1959-09-09 第32回国会 衆議院 決算委員会閉会中審査小委員会 第4号
○須賀説明員 細田茂三郎君の事件につきましては、その個々の内容につきましては、食糧庁自体としても、しさいに承知をいたしておるということに実はなっておらないようであります。と申しますのは、細田君といろいろ個人的につき合いのありました方々との間に起きました問題でございますので、そのこまかい内容等は、検察庁当局等でお調べになりましたものによりまして承知をする以外に方法はないわけであります。
○須賀説明員 細田茂三郎君の事件につきましては、その個々の内容につきましては、食糧庁自体としても、しさいに承知をいたしておるということに実はなっておらないようであります。と申しますのは、細田君といろいろ個人的につき合いのありました方々との間に起きました問題でございますので、そのこまかい内容等は、検察庁当局等でお調べになりましたものによりまして承知をする以外に方法はないわけであります。
○政府委員(小倉武一君) 私も実は的確なことは承知いたしておりませんので、委員会でお答えすることはいかがかと存じますが、知っております点は、石橋さんの点に関しましては、以前食糧庁の業務二部長ないし一部長をいたしておりました細田茂三郎というのに五十万円の金を与えたということでございます。
○吉田(賢)委員 前の委員会であなたの方の社長をお招きして、今回のあなたらが調べを受けなさった例の細田茂三郎氏に関連する各般の案件につきましていろいろと伺ってみたのでありますが、社長はあなた方が会社のこういった方面、つまり輸入米に関する事務とか、そういう方面について担当しておられる、こういうことでありましたので、きょうはお招きをしたわけであります。
これは名称は輸入食糧協議会ですが、この前呼んだときは全然知らぬ存ぜぬで、手がかりを得なかったのですけれども、食糧輸入上一億からの金が使われている以上、やはり過日からの細田茂三郎氏の取調べ中何かこれに関係あるものが出なければならぬと思うのですが、刑事局長は取調べの範囲で耳にしたことがあったかどうか。
私どもが今まで起訴しましたのは、十一月の十四日に、日綿実業株式会社におきまして、平林新喜という、為替のブローカーがいるのですが、この人を介しまして、細田茂三郎が石橋鎮雄から職務に関しまして合計四十九万九千四百九円の小切手の供与を受けたという点を起訴しております。
○吉田(賢)委員 そこで伺いますが、あなたの会社の専務取締役の一人に松岡啓一という方があって、その松岡啓一という方はかつての食糧庁の役人であった細田茂三郎という人に贈賄したという容疑のもとに留置をさせられ、そのような刑事事件が起りましたことは前回法務省刑事局長の御答弁により、日綿実業の贈賄容疑は当時約八十万円ほどになっておったようであります。
すでに戦後引き続いて外米の輸入をやりました商社でありますので御承知と思いますが、この日綿実業並びに細田茂三郎、これは現在収賄関係で起訴せられている人でありますが、あなたはいずれも御承知と思いますけれども、いかがですか。
もっと具体的に名前を申し上げますならば、日綿実業の代表取締役石橋鎮雄君、それから元食糧庁の第二業務部長だった細田茂三郎君、あるいは大嘉倉庫株式会社の社長である大石嘉七君、あるいは日綿実業取締役松岡敬一、こういう著名な財界人並びに食糧庁の元高官であった人の名前が出ておるのであります。そこで私どもは黄変米の輸入に関して莫大な国費の損失があることにかんがみまして非常に重視しておるのであります。
その概要を申し上げますと、細田茂三郎という、現に経済企画庁審議官であって、元食糧庁の業務第二部長、同業務第一部長、農林省農地局管理部長、同省経済局農業協同組合部長などを歴任しておる者でありまするが、この人が食糧業務第二部長並びに第一部長在任当時に、食糧輸入取扱い商社でありまする東京都中央区日本橋の日綿実業株式会社に対しまして食糧輸入に当って種々便宜を与えた謝礼として、昭和三十年十一月十八日ごろにこの
大石 孝章君 調達庁労務部長 海老塚政治君 行政管理庁監察 部長 岡松進次郎君 北海道開発庁企 画室主幹 柏原益太郎君 経済企画政務次 官 齋藤 憲三君 経済企画庁審議 官 森 誓夫君 経済企画庁審議 官 金子 美雄君 経済企画庁審議 官 細田茂三郎君
国 務 大 臣 大麻 唯男君 国 務 大 臣 正力松太郎君 国 務 大 臣 高碕達之助君 国 務 大 臣 船田 中君 政府委員 総理府原子力局 長 佐々木義武君 警察庁長官 石井 榮三君 防衛庁次長 増原 恵吉君 防衛庁防衛局長 林 一夫君 防衛庁経理局長 北島 武雄君 経済企画庁審議 官 細田茂三郎君
内閣官房長官 根本龍太郎君 法制局長官 林 修三君 法制局次長 高辻 正巳君 総理府恩給局長 三橋 則雄君 行政管理政務次 官 宇都宮徳馬君 防衛庁長官官房 長 門叶 宗雄君 防衛庁防衛局長 林 一夫君 防衛庁経理局長 北島 武雄君 防衛庁装備局長 久保 龜夫君 経済企画庁審議 官 細田茂三郎君
今井 耕君 北澤 直吉君 須磨彌吉郎君 川俣 清音君 小平 忠君 松平 忠久君 川上 貫一君 兼務 井手 以誠君 出席国務大臣 国務大臣 高碕達之助君 出席政府委員 経済企画政務次 官 齋藤 憲三君 経済企画庁審議 官 細田茂三郎君
○政府委員(細田茂三郎君) これは実は農地でいわゆる正式な手続をとりまして、農地法の許可をとった数字でありまして、そのほかにやみ地といいますか、事実上つぶれておるけれども、手続がおくれておるというものが相当あるということになりまして、最近では二万五千町歩をもっと上回っておるのじゃないかと思います。実際のものは。
○政府委員(細田茂三郎君) 農林統計によりますると、農地法で農地の壊廃の許可をいたしました実面積は、二十八年度が五千百八十町歩、それから二十九年度が五千六百四町歩でございます。
海野 三朗君 上條 愛一君 藤田 進君 上林 忠次君 石川 清一君 国務大臣 通商産業大臣 石橋 湛山君 政府委員 経済企画庁長官 官房長 酒井 俊彦君 経済企画庁審議 官 金子 美雄君 経済企画庁審議 官 細田茂三郎君
政府側の説明員はただいま説明を願いました経済企画庁次長上野幸七君、同庁官房長酒井俊彦君、調整部長小山雄二君、ほかに説明員として審議官細田茂三郎君、同じく金子美雄君、官房企画課長川瀬健治君が出席せられております。
○説明員(細田茂三郎君) 大体一割弱じやないかと思います。
○説明員(細田茂三郎君) 別にございません。
○参考人(細田茂三郎君) 先ほども申しましたように、一応公文で麻袋付きで売るからということを言つて参りましたから、これは公文でありますから、一応私どもはそういうふうにとつたのでありますけれども、併し肚の底から百パーセント、これでうまく行くかどうかということについては、非常に危惧の念を持つておつた次第でございます。
○参考人(細田茂三郎君) たしかそういう手持ちがあつたと思いますが、これは全部米に差向けてしまうのでありますれば、勿論それは補給用に役立つわけでありますけれども、先ほども申上げましたように、麦もどんどん入れておりますし、そつちにも必要でありますし、全部をこれに振向けるということはできないわけであります。
○参考人(細田茂三郎君) これは私が想像して申上げたことでございますので、そういうふうに御了承願いたいと思います。
○説明員(細田茂三郎君) これは大体昭和二十三年度までは公債発行によつたり或いは日銀からの借入金によつたものがあつたのでございますが、二十四年度からは全部この財源は一般会計から求めるというふうなまあ措置になつております。
清二君 柴田 義男君 春日 一幸君 平岡忠次郎君 出席政府委員 大蔵政務次官 植木庚子郎君 大蔵事務官 (主計局総務課 長) 佐藤 一郎君 農林政務次官 平野 三郎君 委員外の出席者 農林事務官 (農地局管理部 長) 細田茂三郎君
○説明員(細田茂三郎君) ちよつと経過を御報告申上げます前に、この委員会で附帯決議をなさいまして、まあ二銭二厘以下にしろというお話でございましたので、実は私どものほうから農林中金に対しまして、少くとも二銭二厘にしてほしいということで長い間折衝をしておりましたのでありますが、農林中金の言い分は、二銭一厘にいたしますと必要経費さえも賄えない、つまり非常な赤字になるということでございまして、なかなか二銭二厘
清澤 俊英君 小林 亦治君 松浦 定義君 鈴木 一君 政府委員 農林政務次官 篠田 弘作君 農林省農林経済 局長 小倉 武一君 食糧庁長官 前谷 重夫君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 農林省農地局管 理部長 細田茂三郎君
○説明員(細田茂三郎君) そうでございます。
○説明員(細田茂三郎君) そういう意味です。
○説明員(細田茂三郎君) そうであります。
○説明員(細田茂三郎君) そうです。
○説明員(細田茂三郎君) そうです。
伍良君 農林事務官 (農業改良局 長) 清井 正君 農林事務官 (蚕糸局長) 寺内 祥一君 委員外の出席者 大蔵事務官 (管財局閉鎖機 関第二課長) 堀口 定義君 農林事務官 (食糧庁業務 第一部長) 細田茂三郎君
○説明員(細田茂三郎君) 実はこの十二月分の入札につきましても一万八千トン、大体需要をいろいろ推定をして見ますと、二万トン内外というように見込みまして、一万八千トン入札に付したのでありますが、結果は七千三百トン売れましただけで、あとは売れないのであります。
○説明員(細田茂三郎君) 我々もいろいろ、それはこういうことをやることによつてどういうことになるかということを考えておりましたので、影響があるであろうことはこれは承知しておりました。併しながらそれじや価格が現実のように必ずこうなつて、而も数量もこんなに売れないとかいう、そこまでの見通しが我々にあつたわけではありません。